健康経営 社内インタビュー2024

第2回 社員実践!-20kgへの道のり 2024年度版

「健康経営」の取り組みがスタートしてから、社員も健康意識が高まっています。

本ページでは、特に熱心に取り組んでいる部の事例の1年後についてご紹介致します。

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健康経営インタビュー【ヘルスケアビジネス部】

■ ヘルスケアビジネス部とは?

IT化が進んでいない介護福祉業界へ市場開拓のチャンスを感じ、1999年設立。

設立以来、神奈川県内で着実にシェアを伸ばしていき、現在では約700施設のお客様とお取引がございます。

現在、40代4名、30代2名、20代3名のチームで毎日元気に営業活動しています。

毎年業績は絶好調!ですが、課員の「ヘルスケア」は絶好調・・・?

■ 人物紹介


インタビュアー:松川課長 (写真中央)

2019年入社 総務課所属 健康経営推進リーダー 健康づくり担当者

第一種衛生管理者 健康経営アドバイザー


ヘルスケアビジネス部:浅葉部長 (写真左)

2000年入社 頼れる皆のプレイングマネージャー


ヘルスケアビジネス1課:野村総括主任 (写真右)

2022年入社 着実に仕事をこなす凄腕営業マン

 浅葉部長「健康経営」取り組みインタビュー

浅葉部長、今日はよろしくお願いします。

健康経営の所属課の取り組みインタビューを実施してから 1年ほど経過しましたが、

その後の健康に対する意識はいかがでしょうか??

前回は20Kg痩せたということで喜んでいましたが、

正直言って、ベストな状態の体重を維持させるほうが、痩せるよりもはるかに難しいと感じました。

油断していると、リバウンドで10Kgくらいは平気で太ってしまいます。

10㎏ですか?せっかく痩せたのにそんなにすぐ戻るものですか?

年齢的な基礎代謝の低下や、もともと太りやすい体質、また、デスクワーク主体のワークスタイルなど、

恐らく理由はいろいろと考えられますが、特に体重を意識せず日常を過ごしているだけで、どんどん体重が増えていきました。

これは決して私だけの問題ではないようで、某30代の男性社員は、入社してから20キロ増えてしまったという事例もあります。

変わらないお姿で、今はそんなに太っているように見えませんが?

昨年、松川さんから「経過を来年も取材させて下さいね。」と言われていましたよね。

そろそろ健康経営インタビューの時期だと思っていましたので、昨年よりも太っていてはいけないと思い、

健康的に痩せるのではなく、「気合」で痩せた部分があります。ハッキリ言ってかなりキツかったです。

健康的に痩せていないと言われましたが、痩せようと思ったらそんなにすぐ痩せられるものなのですか?

食事制限(食事を抜いてしまう)で痩せましたがリバウンドも大きく、正直、体に負担が大きいので全くお奨めはできません。

健康になろうとして不健康な生活をするのであれば本末転倒ですね……。

健康経営担当者として、その痩せ方は、絶対におススメしませんね。

その通りです。太りやすい体質や環境という現実を認識しつつ、不健康で辛いダイエットをしなくても済むように、

常日頃自身の体調や体形の変化に気を配ることが必要だと痛感しました。

つまり会社が提唱し、情報提供やセミナーなどで周知している「健康経営」を日々実践することが、

健康を維持することに繋がるので今後は「健康的に」を意識して取り組みたいと思います。

今後は、こういうインタビューや健康診断の時だけ帳尻合わせでやせるのではなく、

日頃から食生活や運動に気を付けるということですね?

その通りでございます。

体操や運動、階段を使う事に意識して、一駅遠くから歩き、横浜ウォーキングポイントや神奈川県の未病アプリなど使用して、

健康を意識した行動を取り入れようと思います。来年度のインタビューもよろしくお願いします。

来年も、経過を取材させていただきますので、「健康的に」をキーワードに。

日々の生活の過ごし方に気を付けて、頑張ってください!

 野村総括主任「健康経営」取り組みインタビュー

野村さん、その後の経過はいかがですか?

前回から今までの間、連休中や年末年始はどうしても体重が増えてしまいましたが、

今年の健康診断の体重測定では、前回よりも4Kg痩せていましたので、とりあえずは安心しました。

それは素晴らしいですね。痩せるためにどのようなことを実践したのですか?

まず、毎日体重計に乗るようにしました。体重が増えすぎる前に抑止できるようになるので。

食生活に気を付けるのはもちろん、電車も一駅分手前の駅から降りて歩く、週末に温水プールで泳ぐなど、

積極的に運動するように心がけました。

体重が減ると、その体重を維持したくなって体重計に乗る習慣ができますよね。

意識的に運動しようという習慣は、やろうと思っても実践するのが難しいと思いますので、努力されていますね。

どうしても出来る時と出来ないときはありますが、1日で考えず2~3日単位で食生活や運動に気を付けています。

以前の私でしたら、ここまで継続して頑張ることは絶対にできませんでしたが

会社が「健康経営」を実践しており、健康に関するイベントが多いということや、

周囲の社員の方も、健康的な生活習慣を意識的に心掛けている社員が多いことも維持できている要因ですし、

何よりも、身体を動かすとリフレッシュにもなります。

周りの社員の方が頑張っていると、自分も頑張ろう!っていう気持ちになると言うことですね。

それも大きな要因ですが、自分なりにダイエットを頑張って体重が減る、体が軽くなる、血液検査の数値が良くなるなど

成果が出ると、とてもやりがいになります。

毎月目標を決めて、「今月は維持しよう」「あと-1Kg頑張ろう」など、基本的には無理のないように設定しています。

また、「長期的には何Kg減らそう」など、目標をたてて頑張ってます。

短期計画目標と長期計画目標を併用して、無理せず計画的に実施しているわけですね。

ご自身の健康にとても気をつけられていて、まさに「健康経営」を実践していますね。

以前の私であれば到底考えられないことです(笑)

実際に、現時点では長い社会人生活の中で一番痩せています。

きっかけというのは凄い大事なんだなと痛感しておりますし、会社で「健康経営」を推進していて良かったと思います。

来年、またインタビューをしていただけると思いますので、引き続き、健康的な生活習慣をこれからも継続していきます。

そういっていただけると「健康経営」に取り組み、皆さんにもご協力をお願いしている私としては大変うれしい限りです。

来年もインタビューさせていただきますので、今後とも「ご自身のための健康経営の推進」を、よろしくお願いいたします。 

今回は、1年後の健康的な取り組みに対する「その後」についてお二方にインタビューさせていただきました。

お二人とも、継続してご自身の健康のために独自で工夫して実践しておられました。

くれぐれも無理の無いように。今後も継続して健康経営担当者として皆様を影ながら応援していきます!!

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