健康経営

健康経営優良法人2024 ブライト500

従業員一人ひとりが心身ともに健康でいきいきと働く事が出来るよう、
健康維持増進を経営の重要課題として健康経営に取り組む事を宣言します

2024年3月11日 日本健康会議より、「健康経営優良法人2024 ブライト500」の認定を受けました。

中小規模法人部門全国16,733法人認定の内、上位500位法人はブライト500の冠を付与されます。

今回で4年連続の認定に加え、ブライト500には3年連続で選定されました。

当社の従業員の健康管理と経営的な視点で考え、戦略的に実践する「健康経営」の取り組みが優良であると認められました。

2020年度より健康経営の取り組みを実践しており、今後も継続して従業員の健康づくりを通して、

従業員のワーク・エンゲイジメントの向上に取り組んでまいります

健康経営について

健康経営は当社の経営方針の一つであります「健全な経営と、働き甲斐のある職場創りによって、従業員とその家族の生活向上」を具現化する取り組みです。2020年3月に健康宣言を行ってからテレワーク・直行直帰・早勤遅勤を導入し、仮想オフィス・クラウドでの経費精算などのDX化を行い、従業員のモチベーションアップやライフワークバランスを推進するため様々な働き方改革を行って参りました。

また、各種認定取得にも挑戦し、従業員の協力のもと健康経営優良法人ブライト500(経済産業省)に3年連続で認定されることができました。そして、6月には横浜市長より「横浜グランドスラム企業」表彰を頂くことができました。こういった認証は、採用面でも効果は非常に高く、健康経営を実践しているからとご応募いただく方も少なくありません。また離職率の低下にも寄与していると考えています。

社員が「いつまでも現役で生き生きと働きたい」という思いのもと適度な運動や食生活改善・禁煙プログラムなどに積極的に取り組んでおります。健康に対する活動はすぐに結果は出ませんが継続的に取り組み従業員と家族の健康のため事業継続のため今後も推進し続けていきます。

代表取締役社長 長谷川浩正

健康経営 当社の取り組みの紹介

お知らせ 2025.2.26
中小企業のためのウエルビーイング経営セミナーに他企業3社様と一緒に登壇しました。

お知らせ 2025.2.26
2024年度 全従業員参加のパワーハラスメント防止研修を実施しました。

お知らせ 2025.1.27
プレコンセプションケア研修を行いました。

お知らせ 2025.1.7
「産業保健と看護(2025 No.1)」に弊社の健康経営の取り組みが掲載されました!

お知らせ 2024.10.17
従業員もご家族も!オフィスフィットネスを開催しました!

お知らせ 2024.10.4
従業員のための健康経営セミナーを開催しました。

お知らせ 2024.10.4
2024年度 健康経営アンケートフィードバックセミナーを開催しました。

お知らせ 2024.9.27
管理職のためのメンタルヘルス研修を開催しました。

お知らせ 2024.9.27
社内歯科検診を行いました。

お知らせ 2024.9.19
アクサ生命主催健康経営セミナーに登壇しました

お知らせ 2024.8.23
健康経営 第2回社内インタビューを掲載しました

お知らせ 2024.8.10
第一回 神奈川県主催 健康経営勉強会に登壇しました

お知らせ 2024.8.6
「横浜グランドスラム企業」として表彰されました!

お知らせ 2024.6.6
ウェルビーイング経営モデル事業事例集が県ホームページに掲載されました

お知らせ 2024.4.24
神奈川県のHP&リーフレットにて当社の取り組みが紹介されました!

健康経営の取り組み 社内インタビュー

第1回 2023年

/ click! \

第2回 2024年

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Instagramでも健康経営通信をお届けしています

かながわ健康企業宣言

日興テクノス株式会社は「健全な経営と働き甲斐のある職場創りによって社員とその家族の生活向上をはかります」を
経営方針の一つとしています。
その実践のために従業員の健康を守り、活力ある職場環境を構築するため、従業員の健康づくりに取り組むことを宣言します。

日興テクノス株式会社
代表取締役社長 長谷川 浩正

神奈川県CHO構想推進事業所登録

CHOとは・・・。
企業や団体が、事業所に健康管理最高責任者を設置し、従業員やその家族の健康づくりを行う取り組み
 
登録番号【00758】
 

かながわ健康優良企業

健康企業宣言を行い、健康保険組合と協力して従業員の健康づくりの取り組みを積極的に行っているとして、

かながわ健康優良企業に認定されました。

健康経営の取り組みについて

当社は「誠実と信頼」を経営理念とし、ICTの総合インテグレータとして、高度なテクノロジーとサービスの提供によって、お客様の満足を実現したいと考えています。そのためには、従業員の健康管理を経営的な視点で捉え、メンタルヘルス活動や生活習慣病、受動喫煙対策、感染症予防対策などの取り組みを継続的に行い、健康課題の解決や従業員と家族の健康維持増進に努めてまいります。

健康経営の指標

従業員の主体的な健康づくりの促進や環境づくりを通じて、健康で活力あふれる従業員が育まれることで、
従業員一人ひとりがパフォーマンスを最大限発揮できるよう、以下の重点指標の改善に取り組んでまいります。
  1. 運動不足の改善
  2. 定期健診ならびに再検査の受診率
  3. アブセンティーズム
  4. プレゼンティーイズム
  5. ワークエンゲージメント
  6. 仕事満足度

【当社従業員に見られる健康課題】

・肝機能、脂質異常が認められる割合が高く、将来の生活習慣病リスクにつながる可能性がある

・運動不足によって体力や全身持久力が低下し、身体活動量が減少する

健康関連指標の変化と目標値

健康関連指針のグラフです。

健康経営の取り組みに関する効果検証

自社の具体的な健康課題と効果検証を目的に、年に1度従業員へ健康習慣アンケートを実施しています。

2022年~2024年の経年評価

グラフの項目の説明です。 無関心期 6か月以内には健康づくりを始める意思なし 関心期 6か月以内に健康づくりを始めたい 準備期 1か月以内に健康づくりを始めたい 行動期 6か月以内に健康づくりを始めている 維持期 6か月以上前から健康づくりを始めている
授業院の生活習慣における行動傾向をまとめたグラフです。運動・禁煙・心の健康・睡眠・適正飲酒の項目では、6か月以上前から健康づくりを始めている社員が昨年に比べ増加しており、飲み物・食生活の項目に関しては、維持期の社員は減少していますが、今後1か月以内に取り組みたい社員数は増加しています。

2024年度 健康経営に関する目標ならびに計画について

 【従業員からの健康習慣アンケート結果をもとに、今年度の推進計画を策定】

健康経営の取組内容計画と実行月

 【主な取り組み】

ラジオ体操
取組内容と目的、投資額についての表です。 ①仮想オフィスOviceの導入 目的は従業員のコミュニケーション不足を解消するためで、契約料は年10万円です。 ②PCR検査キット 目的は従業員と家族の負担を軽減するためで、PCR抗原検査キット代20万円です。 ③健康診断オプション検診(婦人科検診・PSA・眼底検査) 目的は健康診断+オプション検査で従業員の健康を守ります。オプション検査料金は25万円です。

当社の健康経営推進の概略図(戦略マップ)

従業員の声

2024年1月から、紹介された動画「肩甲骨体操」を毎日実施しています。
私はいかり肩なので、ついつい猫背がちでしたが、
肩甲骨体操を始めてから半年後に、久しぶりに会った友達から
「肩が下がっている。姿勢もいい」と言われました。
そう言われてみると、肩甲骨の可動域が広がり、固さが軽減されて肩こりも無くなりました。
いかり肩がなだらかな肩になりました。
効果が実感できてとても嬉しいです。今後も続けて行こうと思います。

(総務課 Mさん)

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2024年8月から、ICTを利用した禁煙プロジェクトに参加しました。
禁煙パッチの効果は絶大です。
始めて2週間は、怠さや悪夢を見ることなどありましたが、
『キーワードは3※』を頭に入れながら取り組みました。
禁煙を始めてから3ヵ月で奇跡的に無事終了することができました。とても嬉しいです。
4キロ太ってしまいましたので、以後、気をつけます。

(取締役 Oさん)

健康づくり担当者からの実際のメッセージ

**

禁煙を始めると、『3』の壁が立ちはだかるようです。みんなで乗り越えましょう!
とにかく、実行している自分を褒めましょう!

3分の壁
→ 禁煙を始めると、ニコチン禁断症状がでてくるようです。
イライラ、集中できない、など始まったら、
まずは3分!歩き回る、体操する、誰かと話す、ガムをかむ、自動販売機に行くなど、3分をやりすごしましょう。

3日の壁
→ 3分我慢できたなら、次は3日です。連続3日、禁断症状でキツイと思います。
1日やりすごせたら、あと2日。
2日すぎたら、あと1日!
徐々に、症状が薄れてきます。処方薬とともに3日頑張りましょう!

3週間の壁
→ 3日成功したら、3週間頑張りましょう。
周りの喫煙者が羨ましくなる時期です。
ついつい、流されて喫煙しないように、自分なりのリフレッシュ方法を見つけて、やりすごしましょう。居酒屋では要注意ですね。

3ヶ月の壁
→ ここまできたら、成功した!と、いえます。
でも、気を抜かず、引き続き、頑張りましょう!半年、1年と、乗り切ることができます!
2024年1月にキャリア採用として入社しました。
課のメンバーは若い社員が多く、すぐに打ち解けることができましたが、
他の課には話したことが無い方もいて、未だに名前と顔が一致しない人もいます。
今年度は、社員旅行を実施するということを聞いて、
課の隔たりなく、皆さんと交流を深めることができるのを今からとても楽しみにしています。

(ネットワークビジネス1課 Yさん)

2024年10月の健康経営イベント 「オフィスフィットネス」に参加しました。
現代人にとってスマートフォンは手放せないものになっており、
職場・自宅・果ては移動中ですら手にしている状態です。
営業という立場上、外回りでお客様先を訪問している際は姿勢に気を付けているのですが、
社内に戻ってパソコンでお見積書や提案書を作成している時の自分の姿勢は
気付くと丸まってしまっています。
今回のオフィスフィットネスの研修を受けて、自身にとっての姿勢はもちろん、
その姿勢に直結する背骨・骨盤についても改めて学べる良い機会になりました。
社会人になってからあまり激しい運動はしなくなってしまったため、
まずはストレッチから習慣化し、健康な体作りを行っていきたいと思います。

(ソリューションビジネス課 Yさん)

健康診断にて、会社で費用負担を行っている女性パック(乳がん検査・腫瘍マーカー検査)を追加し、
受診しました。 基本的な身体検査と併せて気軽に受けることができ、自分の体調や健康について
改めて考える良い機会になりました。
その中で今回、私は乳がん検査のエコーで小さな影が見つかり、
「所見有」ということで専門診療機関の受診にいたりました。
結果としては特に何事もなく、良性でほっとしましたが、
この機会がなければ自分の身体の変化に気がつけなかったことはもちろん、まだ20代ということもあり、
積極的な受診を行ったり、健康管理を見直すこともなかったと思います。
今後も定期的な健康診断と、積極的な医療機関の受診で体調管理を徹底したいと思っています。

(総務課 Nさん)

2023年~2024年度の取り組み成果と効果検証

2020年3月に健康宣言をしてから、様々な健康に関する取組を行ってまいりました。

 健康づくりへの関心は仕事の二の次になる傾向がありますが、行動変容を促すことを目的として健康経営の取り組みを始めてから、ヘルスケアビジネス部では健康診断での「再検査」「精密検査」に該当しないよう、独自の取り組みを部全体で行うなど、従業員の健康への意識が高まり、健康診断に向けて摂生し食生活を意識して見直す従業員が増えています。
 健康診断の結果を見ても、血圧・血糖・脂質のリスク者が年々減少していることから、会社全体での推進の効果が出てきています。

 また、「特定保健指導」も、2023年度からは実施率は100%となり、2024年度も継続しております。連続して該当してしまった従業員へも、昨年度と実施内容に変化をつけて、指導が負のイメージにならず、前向きに実施できるよう工夫しています。
 健康診断の再検査・精密検査に該当してしまった従業員も一定数いますが、就業時間内で実施し、100%の受診率となっています。
 2024年度も引き続き、感染症対策として発熱者とその家族への抗原検査キットの無償配布、テレワークの実施、早出・遅出など、明文化し対策を行っております。

 継続施策として、社内歯科検診及び歯肉溝バイオマーカー検査を今年度も実施しました。定期的に歯科受診を行っている従業員はセカンドオピニオンとして。また、定期的に受診していない従業員も自分の「歯」の状態について、気兼ねなく積極的に医師に質問し、歯科衛生士による歯磨き指導についても、熱心に質問し、的確なアドバイスをいただき、大好評を得ることができました。

 社内研修も、今年度はオフィスフィットネス、管理職の為のメンタルヘルスセミナー、ぐっすり快眠講座、プレコンセプションケア講座など、あらゆる角度から従業員の「健康」に注力しました。

 従業員の禁煙についても本格的に着手し、ICTを利用した禁煙プロジェクトを実施、禁煙に3名が名乗りをあげました。8月より実施し、すでに1名は禁煙が成功しており、プロジェクト終了している従業員もいます。

 また、今年度の健康経営推進の中で、近年のメンタルヘルス問題を少しでも解消するべく、復職支援事業所・リワークセンター(株式会社Rodina)と協定を結び、社員のメンタルサポートを強化し、従業員が気軽に相談できる環境を整備しました。

 様々な取り組みの結果、毎年の健康習慣アンケートにより測定している生活習慣において、健康行動を行っている従業員(5ステージモデルによる行動期と維持期の割合合計)は、前年比+5%と改善しており、主観的健康感が悪い(現在の健康状態について よくない、またはあまりよくない者)の割合も前年比+3%と改善しています。
 また、健康リスクが高リスク者の割合も、前年比+10%と前年を大きく改善していることから、複数の取り組みが相乗効果を発揮し、従業員ひとりひとりの意識や生活習慣の改善につながり、結果に結びついたものと分析しています。

 複数の取り組みが相乗効果を発揮し、従業員ひとりひとりの意識や生活習慣の改善につながり、結果に結びついたものと分析しています。

 引き続き、従業員の健康の為、人生100年時代、健康で元気で楽しくすごせるために社を上げて「健康経営」に取り組んでまいります。
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